2022.9.3 〜9.7 稲刈りと台風11号発生から通過まで
先日の投稿で、稲刈りはお天気との戦いとか書いてみたのですが、台風には敵わない。勝てるわけもない。出来るだけ遠くのルートを通ってくれるよう祈るしかない。生命を脅かす台風は農作物にも甚大な被害をもたらすから来ないで欲しい。まだそんなのとにはなったことはないけど、場合によっては全てが台無しになる場合もあるから。
今回のやつは日本列島の下を横切り、一旦立ち止まり、考えた末に上がって行った。結果的にうちでの被害は外に置いてた自転車が倒れたくらいだったからよかった。
台風をコントロールできたら良いのにね。あの広範囲に回転する風を、風力発電でエネルギーに変えることができたら良いのにね。
誰かお願いします^ ^
農家ではない一般の方からの目線で考えてみる。お米は年中いつでもお店にあるもの。雨が降ってもスーパーに行くのに傘がいるから明日にしようという感じかな。
農家は自然に振り回された生活となります。雨の前にタネを撒き、雨が水遣りとなり、収穫や耕運は極力晴れ間の圃場の乾いた時が最もやりやすい。気温の変化や土の様子など、自然と対話しながらやっていく。だからこそ、四季を肌で感じて暮らすこともできます。
当たり前のことかと思ってきたけど、都会の暮らしでは、この当たり前のことがなかなか出来ないと何かの記事に書いてあった。
天気に振り回されるということ。これもありがたいことなのかな。