R051127 掘る掘る掘る
この時期は掘る作業の連続でして、土に埋まっている作物、主にイモ類を掘り続けます。
それぞれに違う掘り方をするのですが、どれも腰にきます。
サトイモ:スコップを使って株を周りから掘り攻めていきます。周りの土にスコップを差し込んでテコの原理で少しずつ株を浮き上がらせて、最後は株ごと引っこ抜いてしまいます。親株に子芋がたくさんついています。時に孫イモもついていて、ミッキーマウスの顔みたいになる今もあります。
サツマイモ:これもスコップで掘ります。里芋のように株の中心に集まるように育っているので、周りからスコップを差し込みます。時にはスコップで芋を切ってしまいます。
大量に作っておられるところではどのようにされているのかわかりませんが。
山の芋:この芋は非常に粘りの強いトロロ芋です。種芋から一つしか採れません。この芋もスコップで掘れるのですが、より早く掘るため、いろんな道具があります。先が鉄のヘラのような棒や、トンガみたいで先の平な鉄製の掘り道具で掘ると早いです。でも、やはり、土の中の芋がどこにあるのか分からない時は道具が芋に当たってしまい、貴重な芋に傷をつけてしまいます。さらに、大きな芋ほど当たってしまい傷がついてしまうのです。
ここまで、芋ばかりでしたが、
落花生:も掘ります。株ごと引き抜くとほとんどの豆が引っ張られて土から出てきますが、粘土質の畑では、土の中に残ってしまいます。この土に残った落花生たちをどうやって掘るのか、手作業ではなかなか、スコップもやりづらいもんです。収穫のタイミングと土の質によるのかな。
あずき R051103
小豆。あずき豆の収穫真っ最中!
幻の味、秋の味覚!
幻の枝豆。丹波篠山産の黒枝豆。
日本農業遺産として認定された丹波黒大豆。
その黒大豆を完熟前にえだまめ として食べると、深い甘さとコクのある濃厚な枝豆が楽しめます。
そんな最高峰の枝豆を、うちは家内製手工場でやっておりまして、家族みんなで美味しさをお届けするために毎日頑張っています。娘たちもお手伝いありがとうね😊
好評出荷中であります。
忙しくてブログ投稿が・・・
よろしければぜひともご賞味ください。
10月限定、産地限定、数量限定の、
今だけ、ここだけ、これだけ。の黒枝豆です😊
丹波篠山 黒枝豆 さや700g:兵庫県産|食べチョク|産地直送(産直)お取り寄せ通販 - 農家・漁師から旬の食材を直送 https://www.tabechoku.com/products/171671 @tabechokuより
R050922 落花生
生落花生の塩茹でが最高に美味い。少し早いけど試しに掘ってみました。まだ膨らみの足りないのが多いけど、待ちきれなくて、茹でました。1年ぶりのこの味。大きな粒のおおまさりという品種。自分で育てたのは初めてですが、なかなかの出来^_^よかったぁ。
落花生は、花が咲いた後にその先が地面のなかに潜り、そこに実をつけます。不思議な育ち方をします。なので、土から株ごと抜き取って収穫します。掘り起こす豆とは珍しい。
とった豆は綺麗なクリーム色の殻をかぶっています。これを洗ってから圧力鍋に水と塩茹でだけ。シュルシュルと鍋が言い出すと熱々の茹で落花生の出来上がりです。至ってシンプルないただき方。個人的には黒枝豆よりも好き。
残念なのは、村にやってきたはぐれ猿に毎日2株ずつ掘り起こし皮を剥いて食べられていること。猿のやつめ!人の苦労を知らず、何もせずに無断で食べやがって!怒
今では微量の電気が流れる電線を張って守っています。猿が食べ散らかした殻が散らばっています。トホホ
彼岸花。開花、お彼岸のお墓参りしないと^_^