農家の長男の日記  kounotori 主に農業日記blog

主に兼業農家のつぶやき。仕事をしながらの農作業の風景や日々の出来事など

R050319 日曜

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Hさんは一人で地域を支える活動をされています。すごいなぁと思います。10周年おめでとうございます。この度は移動販売車を地区に呼び込むことを実験的に成し遂げられました。

助け合いの活動、10年後の地域の将来を見据えておられます。

高齢化する地区、40年ほど前に山を切り開いた高台の開発地区は、人の入れ替わりもありますが、高齢化の波が押し寄せています。

運転免許を返納すると、たちまち買い物難民になります。社会実験の200円バスも運行されましたが、バスに乗って出掛けて行けない高齢者もいます。単に「買い物」と行ってもいろいろなスタイルがあります。スーパー、コンビニ、百貨店。はたまた、ネットや通販、個別配達などなど。自分に合ったスタイルと、楽を追求することと、また、介護予防の観点からは、それでもみんなと出かけておしゃべりしながら足腰も鍛えることができるという、買い物本来の目的とは別の視点などなど。考えれば奥が深い。

本人の困りごとと、それをサポートする側の支援の仕方が不一致となってもよくないし。

みんなで乗り合わせて買い物に出かけよう!活動がもっともよいのかなあ。わかりませんでした。

R050315 しばらくサボっていました

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うすいえんどう豆の蔦が絡まるネットを設置しました。昨年までは小さな竹の枝を刺していましたが今年はたくさん作るために網にしました。

 

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少し前の写真ですが、蕗のとう。

 

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排水路から用水にするため、堰とめる板を作成。うまく水がたまるかな。

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火のネタが続きましたが、次も「ひのき」です。山裾の檜の木をばっさり伐採しました。

ヒノキの木、なぜひのきと呼ぶのでしょうか。桧とも書きます。

ヒノキは古くから社寺の建築用材として最適で最高の材となることが知られていたようです。 「ひのき」という名の由来は「火の木」の意味で、古代に火おこしに使われたという説と、尊く最高のものを表す「日」をとって、「日の木」という説もあります。

 

私が生まれたちょうどその頃に祖父母たちが植林してくれた樹齢50年近い木のかぶ元のやや上ら辺を、チェーンソーを使って倒す側に斜めの切り込みを入れておいて、反対側から追い切りして、山の斜面の下側に倒しました。山の斜面側に倒すよりも豪快な倒れ方です。倒れる時の迫力はいつも興奮します。

 

そもそもなぜ切り倒したのかと言うと、かなり成長して山裾の日陰が広くなったこと、間伐の目的、切った後地に栗の苗木を植えたいこと、薪ストーブなどに使う人がヒノキでもよいから譲って欲しいと言われたこと、今の時期だと田んぼに倒れても農作物が何もないので邪魔にならないから、とか、ただ単に切ってみたかったから、などなど。

 

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R0502 1週間ほど前の出来事

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これは少し説明しづらい画像です。

火災現場です。木の向こうの遠くに炎と煙と消防車などの赤色灯の明かりが見えます。寒い夕方、消防団員に一斉に出動メールが届きました。ちょうど仕事帰りのタイミングで、直ぐに詰所に直行し、消防無線を開局し、もう一人駆けつけた団員と共に、消防車のサイレン鳴らして出動しました。雪の降る中、冷たい水に可搬ポンプの吸管をつけこみ、放水ホースを延々と火点まで伸ばしました。罹災されたおうちの方のお気持ちを察すると心中お見舞い申し上げます。記事にするのはどうかと思いましたが、寒いなか、現場に1分1秒でも早く駆けつけた私以外の地域の消防と消防団の方、寒い中お疲れ様でした。我が分団の役割りは現場に駆けつけ指示通り動けただろうか。現場はいろいろな情報も錯綜したりし、いつも慌ただしく誰の指示に従い、的確な行動をするのはすごく難しいものです。無線でのやりとりもなかなか慣れません。通報が遅かったこともあり、かなり建物が燃えた様子でした。幸い住民の方は命に別状はなかったと聞いて、とりあえずほっとしました。

R050212 野焼き 畔焼き

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天気も良く、枯れ草の畔焼きをしました。

斜面の下にバーナーで火をつけるとあっという間に燃えて直ぐに消えます。

放っておくと、じわりじわりと横に燃え移っていきます。風のない時に一気に燃やす。

農耕地ならでは許されることかと思いますが、火の用心は十分に注意してやりました。風が出ると危ないので、直ぐに叩き消せるようにガンジキを片手に。でも無風では思うように燃え広がってくれないし、まあ難しい。無理に燃やさなくてもよいけど、畔の穴の中に住むモグラたちを少し懲らしめないと。悪いことするから。

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イチゴの定植。昨年のイチゴの親株から伸びた子株、そしてそこから伸びた孫株。それを移植して今年の親株にします。母によると、畝の谷間に肥料のヨウリンを少し撒くとイチゴが甘くなるらしい。45株ほど定植して籾殻を施しました。

 

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R050204〜05

 

このところの寒い気温に慣れていたせいか、心なし暖かい日でした。立春。実際日中9℃を指していました。数年前に枯れた太い梅の木をチェーンソーで伐倒。長年沢山の梅の実をつけてくれた老梅の枯れゆく姿、梅干しやら梅酒になってその味を楽しませてくれありがとう。最後の数年に鶏糞などのお礼肥えをあげたけど、もう息を吹き返すことはなかったですね。途中、枝をごっそり切ったのが悪かったのか。寿命なのか。その隣の新しい梅の木はたくさんの蕾をつけています。

 

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午後からは今年「山の芋」栽培する畑の冬のコツキ作業。地味で地道な作業。畑の谷間の土を掬い上げました。

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5日 ゆずりはの大木を小型チェーンソーで伐採しました。

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今年の氏神さまの一宮神社のおみくじは小吉。「花散れば、とう人稀に成り果てて、いといし風の、音のみぞする」「生活の目標をどこに置くのか」とありました。

うーん。どうなんやろ。生活の目標。

健康第一、家族の幸せ。そして、その上に成り立つ、仕事と家業。よくよく考えて。

R050129

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なんだこれは。バケツに溜めていた汚れた軍手たちが、まとめて洗うつもりが、氷漬けになって固まっております。ひっくり返してバケツから出しました。これがフルーツなら美味しそうなのに、汚れた軍手たち。泥、土、オイルなどなど様々なよごれのかたまりですね^ ^

 

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竹藪のお掃除で新旧の竹を燃やす様子。

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昨日の山と竹藪。山の中は平地よりも暖かい気がする。だから、いつも冬の冷え込む日は山に上がったり、竹藪に籠って、なんやかやと身体を動かしていたら暖まります。手足の先は凍てつく冷たさですが

 

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池のほとり

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今年の山の芋栽培予定の畑も見事に真っ白に

 

今朝のツララ↓

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ツララ

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