2022.8.28〜30
稲刈りは天気との戦い。特に兼業農家にとっては。9月の傘マークの予報が多くタイミングよく稲刈りするためのベストな日を決めるのが難しい。
田んぼでは刈り取り時期を迎えた稲穂が実っているのに、雨が降っては地面がぬかるんでコンバインのキャタピラがスリップして最悪の場合スタックする。稲穂も湿っていては乾燥機で乾かすのに時間がかかるし。
でも、機械のない時代の昔の人はすごい、稲穂を1株ずつ鎌で刈り、括ってイナキに掛けて干して、脱穀するという、恐ろしいほど大変な労力のかかる人力作業をしていたそう。その頃は家族総出で子どもも学校を休んで手伝っていたとか。
文明の技術はすごいが、さらに効率を図るには、さらなるお金がかかる。スマート農業なんてうちにはとっても無理。稲作を全て自前でするには、一般的には田植え機、コンバイン、トラクター、乾燥機、うすすり機、選別機と沢山の専用機械がいる。その維持管理だけでもバカにならない、燃料は高騰するし、故障したら修理代もけっこうかかる。
だから、稲作を辞めていく人も多い。
迷走農家のぼやき&つぶやきでした^ ^
R040808〜R040814 真夏の早朝に思う。
ここ1週間。振り返ると頭は仕事のこと、家業の農業のこと、家族のこと、PTAのこと。毎日何かを夢中に過ごせてありがたいことです。
家でじっとしているのが嫌で、汗をダラダラ流しながら、炎天下でも冷却ファン付きベストを着て草刈りしたりしました。
兼業農家で祖父から受け継いだこの田畑をいかに守り発展させ、生活のために収益化できるのか。
ゆっくりと考えることなく漠然と動き回り手探りの状態です。
今年もお盆の時期を迎えました、お墓掃除をしたりご先祖さまと向き合い、今こうやって、真夏の朝に立ち止まって考えることで、またこのブログで自分と向き合いながら、思いを下手な文章にする作業をしながら、僕はどこへ向かっているのか、整理する機会にしたいと思いました。出勤までの時間に頭をスッキリさせることができるか。たぶんできない^_^
農業は奥が深すぎる、祖父やご先祖さんが、どんな思いで生活してきたのか。考えてもヒントすらを見つけることもできない。
父親の入院。家族の幸せ、今一番考えないといけないことを、もう一回見つめ直すことをしたいと思います。
今更ながらですが、このブログを始めた目的も漠然としすぎです^_^
日記?農業の記録。文章の練習のため?
いづれ役に立つのか、誰かに発信したいのか?何を伝えようとしているのか、そもそも何がしたいのか、本当に根本的なことをちょっと自虐的に考えようと思う。
稲穂が黄色くなってきた。
上は大納言小豆の成長。
下は夏の枝豆。ビールのお供に最高!
上は昨夜の線香花火。
上は小学校のPTA活動。コロナでお泊まりのサマーキャンプができなくて残念ですが、思いで残るイベントになったかな。真珠豆の蔓が網を登っていってます。
20227.23 土曜
山の芋の花が咲いていたのでパチリ。
最近、毎日の投稿が滞りがちとなり、追いついていない
2022.7.14 ここ2.3日のどんよりした天気と
写真が横向きですみませんが、このおつまみきゅうりの素、簡単かつやみつき。うまーい。採れたてきゅうりとビールのお供として最高。
昨日の黒豆畑の養子。
小粒ながら虫食いなく育った食べかけのとうもろこし。見苦しくて失礼しました。
昨日の山の芋畑と今にも振り出しそうなどんよりした空。天気の合間をぬって、病気予防、虫予防の薬剤散布を無事終え、なんとか翌日まで雨が降らないよう祈り、その願いが届きました。感謝!